東京スポーツに瀬戸選手問題についてコメント
記事はヤフーニュースにも飛び火しました
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b33cee0c984639c5f67a30bcaaa8cca7bf49d7d
不倫・瀬戸大也を活動停止に追い込んだ水連の「初動ミス」
転載元:YAHOO JAPANニュース 10/14(水) 5:15 配信
企業の不祥事対応の専門家でもある広報・危機対応コンサルタントの山見博康氏(75)は「新潮から報道が出た時点でただちに本人を事務所に呼びつけ、事実関係を聞き、本人が認めたら厳正に処分を決定する。企業ではこれが当たり前の流れ。水連はそれを怠った」と指摘。その上で「水連は事の重大性、社会的影響力の認識が甘い。スポンサーは契約を切ればおしまいですが、企業でいえば瀬戸選手は大切な社員。しかるべき処分もするが、守らないといけない。つまり愛がないんです」と一刀両断にした。
かつて全日本柔道連盟の広報アドバイザー、日本バスケットボール協会の裁定委員長を務めた山見氏は、両団体が起こした不祥事の際はすぐに当人の謝罪の場を設けた。その経験を踏まえた上で「今回の水連は〝日大アメフト問題〟と一緒ですよ」とぴしゃり。2018年5月、日大アメリカンフットボール部の選手が危険なタックルでケガを負わせた問題で日大のドン、田中英寿理事長は公の場に現れず雲隠れ。この姿勢がいまだ瀬戸に謝罪の場を設定しない今の水連と重なるという。
元記事:東京スポWeb (2020年10月14日 5時15分配信)
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/swimming/2278695/